認知症の家族がお風呂に入らない!入浴拒否に対応するには?

なぜかお風呂を嫌う認知症患者。その原因と対策を考えます。

認知症の家族がお風呂に入らない!入浴拒否に対応するには?

認知症のご家族がお風呂を嫌がって入ってくれない
お悩みの方は非常に多くいらっしゃいます。

日常の介護の上に不潔までも重なると
ちょっと耐えられませんよね。

認知症の方がお風呂に嫌がる理由は
一概にはわからず、本人も言葉で説明してくれないので
非常にタチの悪い問題ですが
何か対策はないものでしょうか。

まず絶対にやってはいけないことがあります。

それは無理強いすることです。

無理強いをすればそのときは
なんとか風呂に入れさせることができますが、
その後その記憶が残り、ますます入浴を拒否するように
なります。

これでは悪循環になりかねません。

きちんと対話を重ねた上で
自らお風呂に入りたいと思わせることが重要です。

でもそれが難しいから困るんですよね。。
お風呂に入るよう促せば怒鳴られたりすることも
しばしば。

そこでもっと積極的で効果が見込める方法としては
お風呂を居心地のいいものにするという手があります。

認知症を発症するしないに関わらず
お年寄りは一度や二度は必ず
滑ったりしてお風呂場で怖い思いをしているものです。

本人は自覚していませんが
それがトラウマになっている、ということが実は
よくあるようです。

ですからお風呂場をバリアフリーに改造してしまい、
危険な場所というトラウマを解消できれば
入ってくれる可能性が高まります

若い人にとってみればお風呂場なんて別になんてことないですが
お年寄り、特に認知症の方から見ればお風呂場はかなり危険で
体力を必要とされる場所なんだ、ということを覚えておきましょう。

しかしお風呂場をリフォームするとなると
気になるのがお金のことですね。

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